雪駄
雪駄大好き!なのであります。
底の踵の部分に金が打ち込んであるやつです。
わざと踵の部分をすった感じで歩いて、「ジャッジャッ」という音が
聞こえてくるのが何とも古風で好きです。
今は、ランチのBLUE BLUE JAPANの雪駄を愛用しています。
本当は、天空丸のものが欲しいのですが、今は販売していないみたい。
福岡のTIGREに行けばあったりするんだろうけど、
子供が大きくなって飛行機に乗れるようになるまでの楽しみということで。
次第に寒くなる今日この頃ですが、
真冬にならない限りはできるだけ雪駄を愛用していきたいなと思っています。
子供にも!と考えています。
小さいころに草履を履いていると、
足の指で地面を掴む訓練になって良いみたいですね。そういう理由からです。
なんか雪駄好きのネタじゃないのに、雪駄話になっちゃいました。。。
今日、通勤中にふと、「なんで僕は雪駄が好きなの?」と考えました。
「ジャッジャッ」という音なんだ、ということに気付いたのですが、
「なんでこの音好きなんだろう」とまた別の疑問が。
いろいろ考えた挙句、合点の行く答えとして出てきたのは、「砂利道」だったのです。
舗装されていない、小石と砂でできた道。
歩くと「ジャリッザリィッ」と小気味良い音が聞こえてくる。
そんなところが好きなんだなぁと。
東京にいると、全部舗装された道ばかりなので、
日常的に聞くこともないわけで。
そんな寂しさを雪駄で補っているのかな、なんて一人考えてみたわけです。
子供のころからのことって、こんなに大きくなっても体が大切にしているものなのですね。
息子にもこういった“大切なもの”がたくさんできればと思った、9月終わりの朝でした。
Happy!
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