息子の成長
嫁っ子が以前ブログで書いていましたが、
(この記事です↓↓↓)
http://peakyoko.way-nifty.com/main/2006/08/post_3a02.html
息子との生活を振り返ってみると、
毎日成長していることを実感します。
生まれたすぐはほとんど泣くこともなく、3時間おきに
ちょこっとぐずるだけ。
それが、2~3週間すると、ちょこっとだけぐずりが本格的になり、
1ヶ月もすると、立派に「おなかすいた!」となくようになりました。
そして、2ヶ月近くになると、少しずつ「あ~う~」と喋り始め、
ぐずりも、おなかすいただけでなく、「だっこしてぇ」という人寂しさ
の感情も出てきました。
もうすぐ3ヶ月目を迎える今では、
単に泣くだけでなく、言葉で自分の気持ちを伝えてくれているような、
そんな表現豊かな子に成長しています。
すごいですねぇ。
子供ができるまでは、赤ちゃんの自己主張=泣く、
としか思っていませんでしたが、
ここまで感情表現を豊かにできるようになるのか、と驚くばかりです。
そして、嫁っ子のブログにもあった、「涙の後の虹」。
(嫁っ子、例えがうまいなぁ。。。)
1~2日、どうしようもないような「おお泣き」の日があって、
翌日には息子が進化しています。
よくよく考えてみると、そうなるのも納得で、
これまでは見えるものが白黒程度だったものが、ある日突然カラーになったら、
ビックリします。
そんなことを繰り返しながら、息子は大きく成長しているのでした。
ということを、今日出勤中に考えていると、
こんなことに気付きました。
小さい赤ちゃんでも、自分の可能性を広げるため、
今まで遭遇したことの無いことにぶつかり、驚いて不安になって泣き出して、
それを乗り越えて「できる」ことを増やしているんだな、と。
このことに気付いたら、今自分が仕事や生活や将来のことで
ぶち当たる壁や、そのときの辛さ、大変さは、
いまに始まったことではない、
小さな時からやっていることなんだ、
という気持ちになると同時に、
小さな小さな息子さえも、毎日こんなことを繰り返して成長しているんだ、
と思うようになりました。
だから、父さん負けないぞ!という気持ちになりました。
だから、壁にぶち当たることは生まれもったことで、
日々そういったことがあって当たり前だ、という吹っ切れた気持ちになりました。
よく「親になって始めて人間としての成長を子供から教えてもらう」
という話を聞きますが、
ほんとそうなのですね。
これからも息子と、嫁っ子との生活が楽しみです。
Happy!
追伸:スーパーサイヤ人ばりに成長する息子、
いろんなことができるようになったのに、
なぜにおむつがおしっこ&うんちで満タンになっているのにぐずらない。。。
お父さんはそれだけが不可解だ。。。
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